Force.comの開発効率はJavaや.NETの5倍
by Mitsuhiro Okamoto on 5月 19, 2009 at 10:55 午前
米国Nucleus Research社によるリポート「Salesforce.com's Force.com Is Five Times Faster than Java, .NET」が日本でもITmediaエンタープライズの記事として取り上げられています。
「クラウド開発環境は5倍速い」:
Force.comの開発効率はJavaや.NETの5倍——Nucleus調査
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0905/18/news087.html
記事中の文章を引用すると
Nucleusの報告書は、Force.comでは従来の開発環境よりも迅速な開発が可能になる理由を幾つか挙げている。
- カスタムオブジェクトを迅速に作成でき、複数のプロジェクトで再利用できる
- 管理ツールとユーザーインタフェースを素早く構成でき、開発者はスクラッチからインタフェースやツールを作成・テストせずに済む
- ワークフローエンジン:Force.comのワークフローのルール、フォーム、プロセスを素早く構成し、カスタムワークフローをサポートできる
- テスト済み環境:Force.comでは既製のテスト済み本番環境が用意されている。この環境には、データベース接続機能、アプリケーションサー バ、セキュリティプロトコル、その他のアプリケーションインフラ関連機能(ロードバランシングなど)が含まれるため、開発者は技術戦略で数多くの判断を迫 られることがなく、本番環境への移行前のテストに要する時間も短い
とあります。
Force.comに限らずクラウド・コンピューティングを活用すれば、インフラの構築部分のコストや工数を削減できる事は良く知られています。
しかしNucleusの報告書にあるForce.comが従来のJavaや.NETに比べて迅速な開発が可能となる理由には、インフラ構築のみならずカスタムオブジェクトによるデータベース作成の柔軟性や、標準ユーザーインタフェースの性能、ワークフローエンジンなど、プラットフォームに搭載されているフレームワーク自体が挙げられています。
Force.comの純粋な開発プラットフォームとしての価値を表す素晴らしい記事ですので、是非ご一読下さい!!

