REST APIの開発者プレビューが開始されました

by Kaz Kawamura on 10月 31, 2010 at 02:53 午後

force.comプラットフォームでは、SOAP APIを提供し、外部のシステムと連携するインターフェースを提供していました。外部システムとの連携用のインターフェースに新しくREST APIが加わります。その開発者プレビューが開始されました。

こちらのページからサインアップしていただくことにより、REST APIが有効化されたDeveloper Editionの組織が取得できるので、開発者の皆さまにはこちらでお試しいただくことができます。force.comのREST APIの詳しい情報は、こちらのページをご覧ください。

force.com REST APIは、以下のようなパスにアクセスすることにより、利用可能です。たとえば、na7上にある組織の取引先オブジェクトにバージョン20でアクセスしたい場合は、https://na7.salesfoce.com/services/data/v20.0/sobjects/Account へアクセスします。

Resource Name URI Description
バージョン / 利用可能なSalesforce.comのバージョンの概略をリストします。ここには、バージョン、ラベル、そのバージョンのRootへのリンクが含まれます。
バージョンごとのリソース /vXX.X/ 特定のAPIバージョンで利用可能なリソースをリストします。各リソースの名前とURIが提供されます。
グローバル情報 /vXX.X/sobjects/ その組織で利用可能なオブジェクトとそのメタデータのリスト
SObjectの基本情報 /vXX.X/sobjects/SObject名/ 特定のオブジェクトのメタデータ
SObject情報 /vXX.X/sobjects/SObject名/describe/ 特定のオブジェクトのメタデータの詳細情報
SObject Row /vXX.X/sobjects/SObject名/id/ オブジェクトIDを指定することにより特定のレコードにアクセスします。特定のオブジェクトの情報を取得、更新、削除できます。
SObject Blob取得 /vXX.X/sobjects/SObject名/id/blobField名 特定のレコードの指定したBlobフィールドの値を取得します。
クエリ /vXX.X/query/?q=soql SOQLクエリを実行します。
検索 /vXX.X/search/?s=sosl SOSL検索を実行します。検索文字列はURLエンコードされていなければいけません。

RestexplorerひとまずこのREST APIがどのように動くか見てみたいという方は、AppExchangeにREST Explorerというアプリケーションが公開されていますので、これを自分の組織にインストールし、ここからAPIを動かしてみることができます。

やっと登場したREST APIですが、これを利用することにより、従来のAPIよりも簡単にアプリケーションを作成できます。これにより、複数のサービスを組み合わせて構築するMashUpアプリケーションがエンタープライズアプリケーションの領域にも浸透するのではないでしょうか?

ぜひ皆さんもお試しください!

Force.com IDE のWinter'11対応バージョンがリリースされました

by Tetsuo Ajima on 10月 21, 2010 at 12:38 午後

主な変更点は下記の通りです。
・Eclipse 3.6 Helios対応
・Winter'11のMetadata APIに対応
・ヘルプドキュメント・リファレンスドキュメントがWinter'11に対応

http://wiki.developerforce.com/index.php/Force.com_IDE