Dreamforce 2010が開催されました!!
by Mitsuhiro Okamoto on 12月 13, 2010 at 03:28 午後
2010年12月6日から9日にかけて、米国サンフランシスコにてDreamforce 2010が開催されました。イベント中は様々な新発表が行われましたが、ここでは取り急ぎその中でもディベロッパーに関連する発表の概要をお伝えします。
2007年にForce.comが発表されて以来、様々な機能拡張が行われてきましたが、今回は「Force.com 2」のキャッチコピーに負けない超大型アップデートとなります。
1) Database.com発表
世界初のエンタープライズ・クラウドデータベースであるDatabase.comが発表されました。Database.comは十年超にも及ぶSalesforce CRM及びForce.comのバックエンドを支えてきた信頼済みのデータベーステクノロジをより多くのディベロッパーに向けて開放したものです。
SAML認証やOAtuh2での認可、SOAP & RESTによる通信といったオープンスタンダードなテクノロジを採用しており、様々なシステムやプログラミング言語から自由にアクセスすることができます。
Database.comの概要については、下記サイトを御覧ください。
http://database.com/
2) Siteforce発表
SiteforceはForce.com上に構築されたクラウドCMS(コンテンツ管理システム)です。このプロダクトは昨年Salesforce.comが買収したSiteMasherのテクノロジを取り入れており、簡単にWebサイトの作成・更新を行うことが可能です。ユーザインタフェースにはモダンなHTML5テクノロジを用いており、ローカルファイルのアップロードなどもドラッグ&ドロップですぐに行なえます。
3)VMforceアップデート
世界初のエンタープライズ・JavaクラウドであるVMforceはAlphaリリースの段階に入りました。現在は米国内のごく一部のパートナーのみが利用していますが、春頃までにより多くのディベロッパーにプレビューをして頂ける予定となっています。
VMforceの概要・最新情報のアップデートは下記サイトを御覧ください。
http://vmforce.com
4) ISVforce発表
LMAやTrialforce、Push Upgrade等のAppExchange/OEMパートナー向け機能が、更に多くの機能を追加してISVforceとして提供されます。今までの強力プロダクトマネージメント機能に加え、ログインページやユーザ登録メールのカスタマイズ機能、顧客組織への代理ログイン機能などが追加され、ISVのビジネスの成長をサポートします。
5) Heroku買収
Ruby及びRuby on Railsに特化したPaaSであるHerokuをSalesforce.comが買収することで合意しました。Herokuには既に10万以上のRubyアプリケーションがホストされており、Best BuyやClobbyなど既に成功を収めたアプリケーションも多数存在します。 またHerokuとの買収合意に伴い、Force.comやDatabase.comとの接続を簡単に行うためのToolKitも提供を開始しています。Herokuの詳細については下記サイトを御覧ください。
http://heroku.com/
今後も各プロダクトの情報は詳細が入り次第随時アップデートしていきますので、是非Force.comの進化にご注目下さい。
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