Force.com FlowをVisualforceと合わせて使う

Winter 12リリースでついにクラウドベースのFlow DesignerがBetaリリースされました。Flow Designerを使えば、今まではVisualforceを利用しなければ作成出来なかった、複数画面に渡るウィザードや入力内容によって条件分岐する画面などがコードを書かなくとも簡単に作成・編集できるようになります。 またApexクラスからやVisualforceタグを使ってFlowのコンポーネントへアクセスが可能ですので、Visualforce内にFlowページを埋め込むといったことも可能です。以下はFlowで入力されたCase番号からVFページ上にデータを読み込むサンプルです。 VisualforcePage : caseflow apex:page controller=FlowpageController sidebar=falsediv style=float: lef ... 続きを読む

Force.com IDE Winter '12 対応バージョンリリース

Force.comアプリケーションを開発するための統合開発環境であるForce.com IDEに、Winter 12対応のバージョンがリリースされました。 変更点は主にWinter 12で新たに追加されたメタデータや、@Readonlyの様なApexの拡張された構文に対応した点です。 使い慣れたEclipseベースの開発環境でForce.comのアプリケーションを開発したい方は、Force.com IDEをお使いください。 Force.com IDEhttp://wiki.developerforce.com/index.php/JP:Force.com_IDE ... 続きを読む

Dreamforce '11 開発者向けブレイクアウトセッション動画

Dreamforce 11中の各種開発者向けのブレイクアウトセッションの動画がYoutubeにアップロードされました。 Dreamforce 11 | Developer Forcehttp://developer.force.com/dreamforce/11/ こちらでは各Force.com、Database.com、Heroku等の各プロダクトの紹介からDeepなHack Sessionまで、80以上もの様々なセッションが視聴可能となっています。 例えば、 Apex Design Patterns and Best Practices - Apexを書く上で重要なTipsやデザインパターンを解説SiteforceAn Introduction - Siteforceの基本的な機能のご紹介 といったものから Scala, Akka, and Play!: An Introduction ... 続きを読む

IDE in the Cloud!!

英語のものですが、Winter 12で正式リリースとなるDeveloper Console(開発者コンソール)の動画がアップロードされています。 新しいコンソールには数多くの新機能が追加されていますが、簡単にご紹介します。 Apexクラスのリアルタイム編集 今までのApexクラスやApexトリガの編集では、「保存ボタンを押した後に初めて構文エラーが分かる」といった挙動でしたが、新しいコンソールではコードを編集した瞬間に構文エラーを検知します。また、コンソールからApexクラスの新規作成、該当コード上から参照しているオブジェクトの抽出など、Online IDEとして充分利用出来る強力な機能が実装されています。 Heap Dump機能 今回の正式リリースで最も注目される機能の一つであるこのHeap Dumpでは、いわゆるブレイクポイント的な機能が利用できます。一般的なブレイクポイントとの違いは ... 続きを読む

Force.comとADFSでシングルサインオン

Force.comでは2008年のWinter 10リリースから、SAML2.0によるシングルサインオンをサポートしています。 以下の記事では、2010年5月からSAML2.0のサポートを開始したMicrosoft Active Directory Federation Servicesとのシングルサインオン方法を具体的に解説しています。Force.comを社内システム(ADFS)とを一度の認証でシームレスに利用したい方は是非ご参照下さい。 Force.com と Microsoft Active Directory フェデレーションサービスの連携によるシングルサインオン http://wiki.developerforce.com/index.php/JP:Single_Sign-On_with_Force.com_and_Microsoft_Active_Directory_Feder ... 続きを読む

日本人 Force.com MVP 第1号 〜 讃岐 行さん 〜

DeveloperForceコミュニティには、Force.comプラットフォームと開発者コミュニティの発展に大きな貢献をした方を表彰する「Force.com MVP Program」というものがあります。 こちらに今年8月、日本人初の受賞者としてSanuki Ikou(讃岐 行)さんが選ばれました。おめでとうございます!! Sanuki Ikou : Force.com MVPhttp://developer.force.com/mvp_profile_sanuki 讃岐さんを9月にサンフランシスコで開催されたDreamforce 2011にご招待する予定だったのですが調整が付かなかったため、記念の盾や帽子、Blackberry Playbookなどなどを賞品として先日送らせて頂きました。 ご本人からのTweetはこちらhttps://twitter.com/#!/i_sanuki/sta ... 続きを読む

Force.comモバイルアプリ事始め(iOS & Android)

Force.com及びDatabase.comにはiOSやAndroid端末に対応したアプリケーション開発に特化したツールキットが用意されています。 これらのツールキットを使えば、Force.comへのOAuth2認証/認可や、本来は複数のプロセスから構成されるレコードデータの検索や登録といった処理を簡単に実行できます。各プラットフォーム毎の言語でラッピングしているため、すぐにコーディングをはじめられます。 両ツールキットの基本的な使用方法をまとめた記事を公開しましたので、是非御覧ください。 Force.com Toolkit for iOS の基本を学ぶ http://wiki.developerforce.com/index.php/JP:Getting_Started_with_the_Force.com_Toolkit_for_iOS Force.com Toolkit for A ... 続きを読む

書籍「Force.comのすべて ~設計・開発 実践マニュアル~」発売

日経BP社より、 テラスカイの今岡純二さん著「Force.comのすべて ~設計・開発 実践マニュアル~」が発売されました。またセールスフォース・ドットコムでも監修をさせて頂いてます。 本書ではForce.com上でアプリケーションを開発するに当たって必要な技術的トピックに加えて、要件定義の手法や非機能要件に対する考え方にまで言及しており、実際に業務でForce.comを使った開発をしている方々は非常に参考になると思います。 また、第10章「Force.comを使いこなす」の章は、ある程度Force.comに慣れた開発者にも意外と知られていないお役立ちTipsが多く収録されているのでお勧めです。 Winter 12ではSiteforceやForce.com Flow、Schema Builderがリリースされるなど、Force.comは常に進化し続けるため全てを網羅するのは難しいですが、プ ... 続きを読む

Winter ’12の新機能 - Visualforce Charting

数週間ほど前、DaveCarollとSandeep Bhanotが行ったWebinarでWinter 12リリースのプラットフォーム新機能について解説されました。その中の一つにSandeepがデモしたVisualfroceチャートがあります。これはWinter 12でパイロットリリースの機能で、カスタマイズした複雑なチャートをVisualforceのコンポーネントやタグだけで実現出来るものです。シンプルなパイチャートから、左のスクリーンショットの様に棒グラフ折れ線グラフを複合した複雑なものまで、標準のVFチャートコンポーネントをを使って表現できます。 このチャートでは2つの異なるデータが一つのチャートに入っています。棒グラフは月毎のトータルの売上を表しています。折れ線グラフは月毎の受注した商談数を表しています。 以下がVFページのサンプルです。 Visualforce Page : Opp ... 続きを読む

Visualforceでの数値の丸め方式について

apex:outputText 上記ページに、Visualforce上で数値の書式を指定する、下記のサンプルコードが記載されています。 apex:outputTextvalue={0,number,000,000.00} apex:paramvalue={!Account.AnnualRevenue}/ /apex:outputText /apex:page この記述方法では、端数の丸めに"Half-Even"という方式が採用されます。 "Half-Even"は米国の金融機関で広く用いられている方式で、中間の値を丸める際に切り上げではなく偶数側に寄せるという方法になります。 切り上げと切り捨てが平等に行われることから、計算結果がぶれないことが期待できるとされています。 この、"最近接偶数への丸め"という方式はIEEE 754、ISO-31 および JIS Z 8401規則Aで定義されていま ... 続きを読む